
ここは小さな小島の上に巣を作ったペンギンさんです。岩が沢山ありますね。 この時期はブリザードもあまりなく暖かい日が多いのです。 |
今日の話題は、「南極と下着」です。
「南極って寒いんでしょう!?」と今でもよく聞かれます。そんなときは、「なれてしまうと大丈夫なんですよ」と答えることにしています。
その理由には、毛穴がふさがって寒さに体が順応することが考えられます。そうは言え、越冬当初は、なれない為寒いと感じる事があります。
寒さの対策は、何年も観測隊が越冬していますのでそのノウハウはかなり完成度の高いものになっています。下着はその中でも保温性のよいものを使っています。
一番下に着る下着は、ウールの下着を着ます。ウールですと作業をしているときなどに汗をかいた後でも吸水してくれて寒くなりません。その上には、キルト肌着を着ます。これは断熱性が高い下着です。下着と言っても薄手のダウンのようなものです。
その上はセータを来ます。セーターは内張がしてありますのでこれも暖かいです。そしてその上にダウンを着ます。靴下や手袋も2重につけることがあります。
こういった下着などで私は、寒い思いをしないですみました。P.S.キルト肌着やセーターダウンなどは、日本に持ち帰ってクリーニングして再利用するんですよね…。観測隊は節約上手?